さかなの話

みなさん、こんにちは! 札幌協和です。
みなさんもよく耳にする話だと思いますが、日本では魚の消費量が年々減っています。なんとその数40年で1/3に減少したそうです。例えて言うと40年前は一週間で3回魚を食べていた人が一週間に1回しか食べなくなったというような感じ。
みなさんはどうですか?
上のグラフはアジアでの魚消費のグラフですが他の国では魚食が増えているのに日本だけが減っています。いかんですね〜、このままだとEPAもDHAもどんどん減って、血液がどろどろになってしまう。笑

続いて魚介類をあまり購入しない理由のグラフです。
答えとして1位は「肉類を家族が求めるから」、まぁこれは分からんでもない。どんどん洋食化していく中、なかなか魚のイメージがわかないのも事実。ただ新鮮なものを生で食べられるのも基本的には野菜と魚だけ。焼いたり、揚げたりばかりじゃなくて、たまにフレッシュな刺身とか貝とか食べたくなりますよね。大事なことはそういうイメージ提案の問題、もっと頑張らないと。続いて2位にあげられるのは「価格が高いから」、どんどん魚の値段
が高騰化して、食べたくてもなかなか口に入らないというこれも切実な問題。国際的にも消費が増える中、どんどん買い負けして高くしないと買えない相場になってきた。こんなことも背景にあるのかもしれません。札幌協和も微力ながら少しでもお買い得なお値段でみなさまにご提供できるよう日々、情報収集に駆け回っています。
現在の処理水の問題も含めてですが、世界中の子供達が安心して魚を食べたがり、美味しくて手頃な価格で食卓にあがるそんな世界をめざして札幌協和はこれからも頑張ってまいります!