Interview 01

人情味を大事にする、筋の通った人になりたい。

川波雅宏
営業次長/2013年入社

(株)札幌協和に
入社したきっかけは?

自分の力を試せる仕事をしてみたいと思ったからです。前職はトラックの運転手をしていましたが、体力仕事ということもあり長く続けられるか不安に思うこともありました。30歳を過ぎて将来を見据えたとき、結果が見える仕事にチャレンジしてみたいと考えるようになって。20代の頃は何となく苦手意識のあった営業にも目を向けてみることにしたんです。そんな時、当時札幌協和に在籍していた先輩から社員を募集していると聞きました。その先輩が生き生きと仕事をしているのを目にしていいなと思って応募しました。

仕事でやりがいを
感じるのはどんな時ですか?

仕入れや販売の計画が予定通りに進んだときや、新たな商品・相場を想像して取り組んだ結果、思い通りにいったときです。初めて予定通りに進んだ時は、安堵したと同時に達成感もあり、自信につながりました。それから、仕入先さんや取引先さんとの関係性を築いていくことにもやりがいを感じます。「あなたが言うなら」とか「あなたから買うよ」とか、信頼して決めてくださったんだと思うと本当にうれしいです。値段だけの勝負じゃない部分が大きいと改めて感じています。

反対に、難しい点や
課題を感じている点は?

後進の育成に時間がかかる点です。私たちの仕事は、世界情勢により相場が大きく変動することや漁獲量により相場が大きく変動することもあるなど、確定的なことが少なく常に推測の面が強いんです。その分、専門的な知識が非常に重要となり、それがわかってくるまでには多くのステップが必要です。そこで、これまでOJTでやってきた新人教育の改革を試みています。一律にスキルアップできるような研修体制を整えたり、基礎をしっかりと固める方法を考えたりしています。後進が成長することが会社の発展につながるようにしたいです。

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