ぱっと華やか!3種のいくら

メニューに華を添えてくれる食材といえば「いくら」。定番の秋鮭いくら以外にも、いくつかの種類があります。例えば札幌協和では、季節や産地によりますが、大きく分けて以下の3種類のお取り扱いがあります。

中でも、あまりなじみがないのは「紅鮭いくら」でしょうか。紅鮭いくらはプチプチとしながらも、柔らかくとろけるような食感が特徴です。小粒な分、旨味が凝縮しています。赤色の発色が特に鮮やかなのもポイント。手巻き寿司やおにぎりの具としても、海鮮丼にプラスしてもテーブルが華やぎます。

 

王道の秋鮭いくらで豪華にいくもよし。ますいくらや紅鮭いくらでひと皿に華を添えたり、豪快にのせたりしてもよし。それぞれの特徴で使い分けられると、お祝いメニューの幅も広がりそうです。

 

 

そんな3種のいくら、共通するのが「赤色」。これは「アスタキサンチン」という栄養素によるものです。アスタキサンチンは緑黄色野菜などにも含まれるカロテノイドの一種。強力な抗酸化作用で、疲労や老化の原因となる体内の活性酸素を取り除き、疲労回復や美肌作用などうれしい働きが期待できます。その抗酸化力はビタミンCの6000倍とも言われるほど。小さなひと粒には、栄養もぎゅっとつまっているのです。

おいしくて、華やかさも栄養もプラスできるいくら。札幌協和でも特に人気の商品です。種類も豊富にお取り扱いしていますので、春めくお祝いメニューにご活用ください。